ドローン資格 学科13 フライトシステム

公式書籍の販売が追いついていないドローン国家資格からフライトコントロールシステムについて解説いたします。

ドローンをコントロールする為に使用されるデバイス
・メインコントローラー
各種センサーの指令をもとに、機体の姿勢を制御する

・地磁気センサ
地球の磁力を検出して方位を測定する

・レシーバー 
情報の送受信機

・送信機
操作の指令を機体へ送受信する

・加速度センサ
加速度を測定するため、3次元の慣性運動を検出して無人航空機の速度の変化量を検出する。
また、ジャイロセンサと合わせて機体の姿勢を制御する。

・高度センサ
高度を測定するため、音波センサや赤外線レーザーの反射時間、気圧センサの数値から高度を計測する。

・ジャイロセンサ
回転角速度を測定するため、単位時間当たりの回転角度の変化を検出するデバイス
風などによる無人航空機の傾きや向きの変化を検出して情報伝達を行う。

・IMU (Inertial Measurement Unit)
ジャイロセンサ、加速度センサ、気圧センサ等によって3次元角速度、加速度を検出する。

ドローンフライトシステムに利用されるデバイスについてのご紹介でした。

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