ドローン資格 学科12 一等用計算の基礎③
公式書籍の販売が追いついていないドローン国家資格の基本計算対策「飛行機の滑空距離・水平到達距離」について解説いたします。
・基本計算
今回は飛行機の飛行機の滑空距離についての計算を行います。
計算に必要な要素は以下の7種
滑空角(r)、滑空距離(d)、揚力(L)、抗力(D)、飛行速度(ν)、水平距離(x)、重力加速度(g)
記号一覧
ν(ニュー)=自由度
計算式一覧
・滑空角
tan r = 1 / L/D
・高度hからの滑空距離
d = h / tan r = h・L / D
・揚抗比15のの無推力の定常滑空飛行状態の滑空角
r = tan ⁻¹ 1/15 ≒ 3.8°
・高度h=100mからの滑空距離d
d = 100x15=1500m
・水平到達距離 (水平投射の場合)
x = v2h/g
飛行機の滑空距離・水平到達距離についてのご紹介でした。
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