盆栽x古物商3
お金編
日本が世界に誇る芸術文化「BONSAI」
盆栽にまつわる情報共有を通じて、盆栽界のさらなる発展を応援いたします。
今回のテーマは「古物商のお金編」です。
【結論】
①自己申請=約2万円+書類10枚準備+お役所2往復~
②丸投げ = 7万円+数分の打合せ ※BONSAI Payがお得です。
【古物商に必要なお金とは】 ※請求人が個人の場合
①19,000円 → 収入証紙 ※管轄署へ納付
② 300円 → 住民票 ※地域と取得方法によって金額が異なります。
③ 300円 → 身分証明書 ※本籍地の市町村で取得、地域によって金額差あり。
④ 3,000円 → 許可標識 ※要件を満たせば自作可能
⑤ 0円 → 古物台帳 ※スプレッドシート、エクセル等で対応可能
⑥ 600円 → 定額小為替 ※住民票等の郵送請求に必要
⑦ 168円 → 郵送と返送用切手
※令和元年より、成年被後見人等の権利の制度に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律」により、登記されていないことの証明書は不要になりました。
【法人の場合】
請求人が法人の場合、上記に加えて必要になる項目
①役員全員分の住民票と身分証明書 ※社外参与の監査役も対象
②法人登記事項証明書 ※請求方法によって480円~600円程度の違いがあります。
※各種登記事項が最新の状態にない場合、審査の通過が難航します。
【営業所について】
古物商を営む営業所によって異なります。
持ち家や自社ビルの場合
・ 600円 → 不動産登記事項証明書 ※請求方法によって480円~600円程度の違いがあります。
・ 400円 → 固定資産税課税証明書 ※1筆の金額、地域差あり。
※分譲マンションの場合は管理組合の承諾書等が必要になります。
賃貸物件の場合
・賃貸借契約書 ※契約時のコピーで可
・使用承諾書 ※不動産所有者、管理会社によって異なる。
【所感】
今回は古物商の費用関係について記事を執筆しました。
当店は盆栽界の活性化に繋がりそうな情報を調査、発信することで盆栽界を応援しています。
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今回の紹介活動により累計146記事目、創作時間は約212.5時間